COMPANY

「京浜マリンエンジニアリングの社員はどの現場でも通用する」 お客様からの賛辞だけでなく、当社の社員もこの意識を常に持って仕事に取り組んでいます。 建設業は、国民にとって不可欠な生活と産業の基盤を提供する社会インフラ産業であり、「我々も国民の一人として自らの手で担わざるを得ない」国民産業です。 誇りある仕事として、社員自身が働いて良かったと思うだけでなく、自分の子供や仲間、友人にも「京浜マリンエンジニアリングで働きたい」と思ってもらえるような、胸を張れる会社にしたいと考えています。

国民経済・地域経済に付加価値を生み出す「ものづくり産業」として、 卓越した技術に魂を込めて社内外に普及します。また国や地域のつくり手、守り手、担い手として、的確に対応できる事業体制を保持します。

           

代表取締役 瀬戸 将之

企業精神

弊社は昭和24年に創業し、土木・橋梁・造船等の分野において日々研鑽を積んで参りました。平成29年9月に、歴史と実績ある会社基盤をより盤石なものとするため代表者が交代し、「技魂(=技術に魂を込めること)」を企業精神として更なる企業価値向上に努めております。

判断力と高度な技術力

建設業をとりまく環境は近年、量的な供給の時代から質を重視したものへと移行しており、持続可能な社会への構造的な変化に対してインフラの補修・更新が必要な時期にあります。船舶産業においてもCO2による気候変動への対策による船舶の改修や、海洋環境規制による修繕の必要性が生じるなど、多種多様な変化が生じております。
いずれの業界も転換期を迎えておりますが、自動化が困難で熟練した技能を必要とする作業工程が多数あるため、高度な判断力・技能を有する優秀な人材によって産業が支えられている状況にあります。
当社はこのような時代や業界の変化に対して、これまでに携わった現場における経験を最大限に活かし、誇りである職人の高い技術である技魂を次世代に継承させることで、柔軟かつ創造的に建設業や船舶産業を支えていく所存です。
今後は弊社の強みである建設と船舶の総合力を活かした分野、例えば洋上風力などの分野に挑戦することで持続可能な開発目標「SDGs」の達成に貢献することができると考えている他、温暖化による自然災害や地震などの災害から人々の生活を守るような事業にも積極的に携わっていきたいと考えております。
一世紀企業を目指して歩み続ける弊社に、より一層のご支援とご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

会社沿革

創業者である瀬戸乙松は石川県能登町に生まれ、幼少期を海と船に囲まれ過ごしました。
横浜国立大学の前身にあたる横浜商業高等学校で造船技術を学び、日本鋼管株式会社
(現JFEエンジニアリング)に入社。
終戦を迎える昭和20年8月まで帝国海軍艦艇の建造に携わりました。
戦後の復旧及び発展のため、昭和24年に横浜の京浜地区に「京浜工業」の名で創業しました。
翌年には創業者の予測通り造船の規制が解除され、時代の流れをつかんだ乙松は、
社の発展と戦時中に失われた重工業の基盤を取り戻すべく日本造船の栄光の時代を懸命に駆け抜けました。

数々の功績を残した創業者の想いは、「技魂」と刻まれた銘板と
「未来へのバトンタッチ」と題された銅像などからうかがい知ることができます。

昭和24年05月
初代 瀬戸乙松が京浜工業を創業し船舶造修業を始める
昭和27年09月
法人会社として、京浜鉄木工業を横浜市鶴見区豊岡町に設立
昭和35年01月
新潟市入船町、株式会社新潟鉄工所構内に新潟事業所を開設
昭和41年07月
横浜市中区錦町、三菱重工株式会社横浜製作所構内に本牧事業所を開設
昭和42年03月
室蘭市祝津町に室蘭事業所を開設
昭和43年02月
資本金を500万円に増資
昭和44年09月
横浜市神奈川区新子安に4階建ての社屋を新築
社名を株式会社京浜マリンエンジニアリングに改称
昭和46年03月
資本金を1,000万円に増資
昭和46年03
三浦市三崎町城ケ島、株式会社新潟鉄工所三崎工場構内に三崎事業所を開設
昭和47年03月
横須賀市浦郷町、相模造船鉄工株式会社構内に横須賀事業所を開設
昭和61年09月
2代目 瀬戸宏昭が代表取締役に就任
平成02年03月
横須賀市浦郷町、相模造船鉄工株式会社構内の横須賀事業所を閉鎖
平成18年08月
室蘭市祝津町 室蘭事業所を閉鎖
平成29年09月
3代目 瀬戸将之が代表取締役に就任
平成29年12月
横須賀市浦郷町 京浜ドック株式会社 追浜工場内に追浜事業所を開設

COMPANY DATA

名称
株式会社 京浜マリンエンジニアリング
創業
昭和24年5月1日
会社設立
昭和27年9月1日
代表者氏名
代表取締役  瀬戸 将之
資本金
壱千万円
営業種目
<主な事業>
1.船舶造修事業
 鋼船の建造及び修理
 上記に附帯する一切の工事
 艤装及び配管設備工事
 船舶機械据付及び修理工事
 船舶及び陸上用機械部品販売
2.鋼構造物工事業
 建築鉄骨及び橋梁の製作及び組立工事
 鋼構造物の製作及び据付工事
 上記附帯の鍛冶・溶接・鳶・塗装工事
 鋼構造物の撤去及び解体工事
 自動溶接ロボットによる溶接工事
許認可
■建設業許可
神奈川県知事許可(般-29)第44964号
鋼構造物工事業、とび・土工工事業、塗装工事業、土木工事業、水道施設工事業、解体工事業
■労働者派遣事業許可
派14-303268号
■有料職業紹介事業許可 14-ユ-301825号
従業員
従業員 50名
協力会社 20社 100名          
取引銀行
横浜銀行 大口支店
りそな銀行 新横浜支店
みずほ銀行 鶴見駅前支店
三井住友銀行 鶴見支店

                BUSINESS INFORMATION

本社 横浜営業所
〒221-0013
神奈川県横浜市神奈川区新子安1-14-7
TEL 045(431)1446 (代表)
FAX 045(431)1447
新潟事業所
〒951-8011
新潟県新潟市入船町4-3776
新潟造船株式会社 新潟工場内
TEL 025(223)3506
FAX 025(223)5042
本牧事業所
〒231-0812
神奈川県横浜市中区錦町12
三菱重工業株式会社 横浜製作所内
TEL・FAX 045(623)9920
三崎事業所
〒238-0237
神奈川県三浦市三崎町城ケ島字養老子105-2
新潟造船株式会社 三崎工場内
TEL・FAX 0468(82)5975
        追浜事業所        
〒237-0062
神奈川県横須賀市浦郷町1-65
京浜ドック株式会社 追浜工場内
TEL 0468(74)7151
FAX 0468(74)7152

CLIENT

三菱重工業株式会社
新潟造船株式会社
京浜ドック株式会社
株式会社IHIインフラシステム
大成建設株式会社
鹿島建設株式会社
清水建設株式会社
株式会社大林組
戸田建設株式会社
東急建設株式会社
株式会社奥村組
五洋建設株式会社
東亜建設工業株式会社
東亜鉄工株式会社
信幸建設株式会社
前田建設工業株式会社
成和リニューアルワークス株式会社
日特建設株式会社
ライト工業株式会社
大日本土木株式会社
向井建設株式会社
白岩工業株式会社
株式会社精研
川野建設株式会社
髙橋建設株式会社
伊東建設株式会社
吉田直土木株式会社
株式会社浅井
株式会社イセキ開発工機
株式会社アルファシビルエンジニアリング
エム・エムブリッジ株式会社
佐藤鉄工株式会社
垣見鉄工株式会社
※順不同※

ACCESS

住所
〒221-0013 横浜市神奈川区新子安1-14-7
  TEL:045-431-1446 (代表)
  FAX:045-431-1447
車でお越しの場合
首都高速神奈川1号横羽線 子安出口 から約3分
 ※駐車スペースございます
電車でお越しの場合
 JR京浜東北線 新子安駅/京急本線 京急新子安駅 から徒歩約5分