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【社長のつぶやき】若き才能に触れた夏

2025/08/14

この夏は、将来の建設業・造船業を担う
若き才能に触れるイベントが
二つありました。

一つ目は、8月初旬に行われた
高校生溶接コンクール。
この大会は、その名の通り
学生が溶接技術を競うもので、
一般の方から見たら
いささかマニアックですが
見る人が見たら、「おお!」と
感動すること間違いなし(?)の
若き才能の競演になっています。

コンクールは被覆アーク溶接の部と
炭酸ガスアーク溶接の部に分かれ、
今年の神奈川県代表に選ばれた2人は、
それぞれの部門で全国3位と全国7位
という快挙を成し遂げました。
素晴らしい!

実は、京浜マリンでは
このコンクールに出場した
高校生のサポートを
少しだけさせていただきました。

どういうことかというと、
炭酸ガスアーク溶接の部に出場した
女生徒が練習で使っていた機械が
あまりにも古かったので
新しい機械を学校に寄贈したのです。

寄贈したのは、実際にコンクールで
使われる機械だったので
本番に近い環境で練習ができたはずです。
しかし、何よりも彼女には
実力があったので全国7位という
結果になったのでしょう。
いやはや、頼もしい限りですね。

そしてもう一つは
インターン生の受け入れ。

おそらく日本が一番暑かった
8月上旬の3日間、9名の高校生を
インターン生として京浜マリンに
迎え入れました。

インターンシップ制度を取り入れている
企業は多くあり、その内容も様々ですが、
京浜マリンの場合は期間が
3日間しかないので、内容としては
造船現場の見学→建設現場の見学→
最終日には実際の作業体験!といった具合に
駆け足で巡ります。

わざわざ京浜マリンを選んでインターンに
来るくらいなので、みなさんの興味は
ものづくりだったり現場作業だったり
するのですが、数多ある職業の中から
あえて建設業・造船業を
選んでくれたことが嬉しいですよね。

3日間で京浜マリンのことをどこまで
理解できたかはわかりませんが、
最終日の打ち上げには全員が参加し
大いに盛り上がったので、少なくとも
企業理念や社風には
共感してくれたのだと思います。

ぶっちゃけ、みんなすごくいい子たちで
京浜マリンに就職するしないに関わらず
純粋に将来活躍してほしいなと思いました。

実はこの中の1人には、前述した
溶接コンクールで全国3位になった
学生がいたのです。

彼は大企業に就職先が決まっているにも関わらず
「後学のために広く企業を知っておきたい」
との理由から、弊社のインターンに
参加したわけです。

もちろん僕としても大歓迎で
彼の実力は大企業でも十分通用するので
大企業で経験を積んでから、
セカンドキャリアとして京浜マリンを
思い出してくれたらいいくらいに思っています。

建設業・造船業にいる限り、どこかで絶対に
縁は続きますし、インターンに参加してくれた
学生たちは、どこに就職するにしても
「仲間」だと思っているので
それぞれが納得のいく選択をして
納得のいく人生を送ってくれたらいい。
本気でそう思っています。
これって、まるで親心ですよね。

とにかく建設業・造船業の
人材不足が叫ばれる中、
自らの意志でこの業界に
足を踏み入れようとしているのですから
そりゃ、全力で応援しますよ。

応援にもいろいろな形がありますが
まずは、今働いている自分達が
キラキラしていることが
大事なのではないでしょうか。

その姿をみて、
「あ、なんかこの仕事楽しそう」って思う。
そんな連鎖が生まれたら最高ですよね。

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