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【社長のつぶやき】今こそ試される、問いを立てる力
僕は意外とAIをよく利用します。
“意外”というのは、業種的にも性格的にも、
「いかにも使わなさそう!」って
みんな思っているんだろうなと
自覚しているから、あえて“意外”と
謙虚に言ったのです(笑)
実際には建設業・造船業であっても
社長である僕の仕事は
デスクワークが多いので
ビジネスメールの返信やら
ちょっとした調べ物やらで
ガンガン使っていますよ。
純粋にすごく便利なので、
使わない手はないと思っています。
さて、そんな風に
仕事にも生活にも浸透しているAIですが
その恩恵の裏に潜んでいる危険性については
世界中の識者が議論していますよね。
僕はあくまでエンドユーザーなので
使う側としての意見になりますが
要は使い方なのではないかなと
思っているんです。
使う人間さえしっかりしていればいい。
ブレない軸を持って、AIを使うときは
こっちがイニシアチブを取るつもりで
とことん利用すればいい、そう思っています。
最近息子とこんな話をしました。
チャッピーやジェミニに何かを聞いて
回答をもらっても、そもそも聞いているのは
僕たちだよね、って。
問いを立てるのは人間。
AIはそれに対して答えるだけで
問いを立てることはできない。
ある識者が「AIは結局、空っぽだからね!」
と言っていましたが、本当に
そうなんだと思います。
AIは問いを立てる、つまり
何かに違和感を感じたり、
問題を問題と思ったりする
課題発見能力がないんです。
そう、彼らは問いに対して精一杯ベストアンサーを
導き出しますが、最初の問いの立て方が
回答に作用しているってこと。だから
言い過ぎかもしれませんが、AIが答える答えを
導いているのは、問いを立てた人間側かも
しれませんよね。
僕はAIをばんばん使いますが
人間特有の誠実さ、思いやり、使命感などが
生きる上で何よりも大切だと思いますし、
それらはAIにはないものだと思っています。
(そもそも空っぽなので笑)
AIはこれからもどんどん発達し、私たちの
生活に多大なる影響を及ぼすでしょう。
その流れは不可逆的です。
だからこそ、AIに使われず、
人間が主体となって、お互いの
能力を高め合い、共存していけたらいい。
そのような未来を夢想しています。